なんとなく、なんとなくそう思いまして

夜の10時頃ふと、旅に出ようと思った。まずは協力してくれた方、巻き込んでしまった方にお礼とお詫びを言いたい。

群馬県に行ってきた。夜１１時ごろ出て朝８時ごろ戻ってきた。路面が凍結してないか不安だったけど、全然問題なかった。帰り途中1時間ほど眠った。全距離大体300キロ弱。

なんとなく旅に出ようとは前々から思っていた。自分が今住んでいる地域、仕事で通っているエリアから出たかった。なんとなく、、、なんとなくだ。
けど、気が付けば実行に移していない自分がいることに気付いてしまったのであった。仕事はクソが付くほど忙しい。それを幾度となく理由にしてきたし、それは間違っていない。けど、いつまでもそれを理由にするのもどうかと思い、今回の件に至った次第・・・。

まあ、言ってみれば忙しい運命への反骨心かもしれない。だから、そこに目的も、達成の見返りも求める必要もないわけで、行くことに意味があった。
結果、行ってみて特に何を得られたわけでもなく（笑）、まあ、話のネタくらいにはなるだろうか。


話は変わりまして、うちの親は、年金制度と定年退職制度が変わるんじゃないかということに悩んでいた。定年退職の年齢と年金をもらえる年齢が今よりも延長されるってやつだ。・・・というのもそれは年金がもらえないかもしれないということではない様で、まあくだいて言えばうちの親的には、
「使えない人たち（一概にそうとは言えないだろうけど）がその分ずっとそのポストに残っているわけでしょ。若い次の世代の人達にいつまでたっても職場を託せないでしょ」

まあ、そうだわなーと思ったが。その意見がまず出るのはちょっと尊敬した。いつも適当なこと言うくせになー。



自分が年金をもらえるのが延びてしまうことを嘆く大人、うちの親が言った言葉、果たして第一声に出てくる答えはどっちが多いのだろうか・・・？

・・・なんとなくですが、最近よく考えます。