2011年7月24日日曜日

武者修行

mixiを通じて全く面識のないバスケチームの練習に今日参加をしてきた。日曜日は仕事なので、休みの土曜日は何としても練習したかった俺は、ちょっと遠いが西東京市まで行き、その後は風呂に入り、今帰宅してきたところ。

直線距離にして約23kmという長距離だったが、その価値はあったと思う。和気藹々として、いいチームだった。月曜日もやっているそうだが、機会があればまた参加させて頂きたい。

先週も日曜日に青梅までチームメイトの一人と足を運び、練習をしてきた。・・・もっとも、日曜日の場合は今入っているチームの練習はさすがにおろそかには出来ないので、体育館が取れなかったなどで練習がなかったりする場合に限るが・・・。ここもまた、雰囲気のいいチームだったなと、今振り返って思う。

他のチームでの練習は、本当にいい刺激になる。1人のプレーヤーとしても、キャプテンとしても、得るものがあり、しばらく続けていこうと思う。
というのも、キャプテンとしてもプレイヤーとしてもここ最近迷いがあった。チームとしての方向性に一部疑問を感じている。一つ強いてあげるなら、新規メンバーの募集について。フォローメールを送ったりしなければならないのだが、ここだけの話これがまた面倒で、しかも毎回誰が来たかを上に報告しなければならないという・・・。やる人は何人かいるわけだが、どういう訳か最近その中でも俺しか練習に来ないわけで、結局俺が全てやらなければならないという話だ・・・。
・・・と、まあ他にも参加料の徴収と報告、練習試合の参加者の確認などもやりつつ、本来はチームを一つにまとめる仕切り役や、練習メニューなどを考えることがキャプテンの仕事だと思ってた俺は、(まあ、多少は他にもやることがあったとしても)正直それらをこなすことに疲れてしまっており、チーム内でバスケそのものを楽しめなくなりつつあるのが現状なのである・・・。

・・・まあ、簡潔にまとめるなら、そんなに組織化する必要もないのでは?というのが俺の意見なのだ。雰囲気のいいチームには人が自然と集まるわけだし、ガチガチに固めるのも・・・と思う。いつか上に相談しようと思っている。そんなこんなで、いちプレイヤーとして自分のことだけを考えて練習をすることも重要なのだと思ったのがきっかけ。

プレイヤーとしてで見れば、ちょっと前に自分のプレースタイルについてメンバーの一人と衝突をした。そこで受け入れればよかったのだが、ムキになって言い返してしまったことから端を発し、口喧嘩となってしまったのだった。
バスケに対して本気で向き合っているからこそゆずれない事もある。・・・とはいえ、まあ概ね合っているし、ちょっと大人気なかったかな。
別にあわせるつもりとかじゃなく、このままじゃまずいと自分としても思っており、常に意識してバスケから遠ざからないよう、かつ実戦を経て何かをつかめれば・・・というのも一つのきっかけではある。
これに関してはまだ改善の余地があるが何回かやった自主練や他チームとの練習の参加の中で、かなりの意識改革をしたので、少しはマシになったかなと自負するところまでは達成できたかな。
俺が点を取らなきゃをここのところかなり意識してた。それも大切ではあるがそれだけではダメだ。もっとボールを持った後の選択肢を広げないと。


「バスケはチームスポーツでイニシアティブゲーム。」
・・・俺の友人の言葉である。

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