2011年6月18日土曜日

工作所長

もうすぐ父の日ってことで親父(実家)に酒を送ろうかなと思う。
というか、2月の誕生日プレゼントも買っていないので、ちゃんと買おうと思う。

うちの親父とは学生の時、事あるごとに衝突した。特に、勉強のことで。
先の投稿でも触れたが、英才教育を推し進めた、張本人だ。

でも、別にそれで苦労した事を責めるつもりはない。結果的に悪いのは自分だし、本人自身、過去に火事で家が全焼している。自分の息子に偉くなって豊かな暮らしをしてもらいたいと思うのは当然のこと。

親父はほとんど過去のことを話さない。火事のエピソードも母親から聞いた。つらいことは決して話さない。普通なのかもしれないけど、そういうところは見習いたい。

そんな親父も今年で還暦。月日が経つのって、ほんとに早いなと思う。



・・・尚、うちの親父は独自の単語を話す。この知識は、うちの親父と会話する時、最低限必要になってくるので、もし会話するようなことがあれば、以下の単語は事前に確認されたし。

・カイベツ→キャベツのこと。
・ケツベタ→おしり。(例:疲れたから2回一円でケツベタを交互にたたいてくれ。)
・くつした→基本的に何でも指す。(例:「あのくつした取ってくれ」「え、これ?」「違う。その隣のコップだ」)
・サロンパス→サロンパス。もしくは湿布など貼り薬全般。
・じたたたちー→すべり台のこと。
・寝ても覚めてもスーパーファミコン→ゲームやり過ぎな息子を戒めるためのキャッチフレーズ的なもの


筋トレ好きでただでさえ狭い家をマシンジムのようにしてしまったうちの親父に幸あれ。

3 件のコメント:

  1. ブリスベンのパブでは飲み放題用のジョッキの目印に靴下を履かせていたから、きっとブリスベンで楽しく飲みまくった経験がきっとそうさせるんだよ。

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  2. どうして、靴下がすべての名詞を指すオールマイティーカードになったのか興味あるわ。おまえの親父を研究すると認知の面白い発見があるかもな!

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  3. oh west>ブリスベンの文化が根付いているのか。どういう訳か、うちの親父は首都がどこかについて詳しいんだ。マニアックなのもかなり知っているんだ。海外について勉強してたってことなのだろうか・・・。

    dai-hasg>うちの親父は軍足を好むんだが、軍足が俺の全てなんだと言うメッセージなのだろうか・・・?やはりわからぬ。俺に言わせればじたたたちーが一番謎なんだがな。。。

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