チェックインの前に、まあまあ近くの親のいる病院へ。
最後に見たのは東京でだったが、外見からも長期入院の疲れが見え、雰囲気がまるで別人だった。
8/19
実はこの写真、全く覚えがない。 この辺から記憶があいまいに・・・。
8/20
下は実家の畑。
下は工作所内部。気のせいか狭く感じたのは、俺が大きくなったからだろう。
堤防。昔から何かあるとここにいた。季節的に行けないが奥に広がる笹林のまたさらに奥に、周辺住人くらいしか知らない隠しスポットがある。
逆から見た写真。
家を出て10年が過ぎ、地元も大分様変わりした。
いつも強い風の吹く堤防の上に座り、ここもいつか変わってしまうのかと、そんな事を考えていた。
そして夜は地元の友人達と滝川へ飲みに行ったが、滝川市も店がずいぶん減って寂しくなったなーと、思う。
それでも、俺の実家は全く変わっていなかった。
素晴らしい事だが、反面このままでいいのかと言う不安もある。
北海道に異動願い、出すべきなのか。
夜中に家に帰った後も最後までそんな事を考えながら。
8/21、8/22
親に起こされ、札幌の友人と積丹へ。
積丹とは、人間の上半身を北海道に例えるなら右肩のあたり。
すごくきれいな海だった。
帰りにウニあわび丼を食って、温泉に行った。
当初、キャンプの予定だったが、雨が降るとかだったので日帰りとなり、OSMの友人達を交えて朝まで飲んだが、これもまた楽しかった。結局帰ったのは朝6時とか何とか。
8/23
親の見舞いに行くつもりだったが、終日家でゆっくりしてしまった。
夜に珍しく、親父がジンギスカンをしたいと言っていたので、地元でジンギスカン500gとホルモン250gを購入、2人だけの食事となった。実に何年ぶりだろうか、こんな展開は。下手すると10年以上なかったかも知れない。
俺は親父が何を考えているのかわからなかった。何が楽しくて生きているんだろうと思っていた。
1時間ちょいの食事を通して、親父が今思っていること、俺ら息子に対してのこと、母親のこと、家のこと、
いろいろな話をしてくれた。千羽鶴もひそかに折っていた。
あまりそういった悩みを話さない親父なだけに、うれしかった。
今日家にいて良かったと、心から思った。
8/24
最終日は親の見舞いに行き、そのまま夕方の飛行機に乗り、東京へ戻ったが、あっという間の1週間だった。
太ったのでまたこれからつらい減量を始める。
結果として約2週間勤務が続くわけだが、大変なのは俺だけではないことがわかったので。
まあ、そんなわけで。
※このブログは9/6に更新しました。(作成は8/25からです)
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