2010年3月30日火曜日

夜中に掃除をしてみました

昨日は音楽をかけながら真夜中だってのに掃除をしていた。ワンルームの部屋のスペースを有効活用できるはず。段ボール箱や、空き箱、ガンガン捨てた。すると押入れの奥にひとつの段ボール箱が。高専の時の教科書類だ。ついつい見てしまった。

昔はテストとか全部捨ててたけど、今考えるととっておけば良かった。高専に限らず、小学校や、中学校なども。あまり残っていない。上京してから5年、昔の思い出は大事だなと、痛感している。
それでも段ボール箱の中にテストが眠っていた。ツッコミどころ満載なので、載せてみた。

上のテストは自動制御。4年の時。(大学1年)。このテストは37点(100点満点)だった。赤点のテスト。レポートで何とか助けてもらった。担任は有馬さん。よく生徒に死んで下さいと言っていたのを思い出す。


問題1の回答。ニュアンスで答えていた感が伝わる。右の欠けているところは、「自動制御とは、常に認知、判断をし、目標に対する適切な判断を行うこと。」とある。謎である。




問題2の回答。(2)の答えでまたマイコン式洗濯機の例えを出しているあたりに追い詰められていた感が伝わる。しかも間違っている。




下の写真は3年のときの電気磁気学のテスト。当時は俺達にとって脅威だった。よくこんなのやってたなと思う。「高専出なの?じゃあ頭良いんだ」今でも言われるがこれを見るとなるほどなと思う。


下は電磁気テストの裏に書かれていた。

クラスメイトだった沼田君のようだが・・・?右が沼田君だと思う。
何に注意なんだろうか?

最後に、下は掃除のときにかけたBGM。雰囲気作りに、一役買った。



当時の俺は何の目標もなかった。そんな目標のない俺に勉強のやる気を出せと言うのは無理な話だと思う。留年したら親に会わせる顔がないとか、友達に笑われるとかが俺の原動力だった。

明確なビジョンが無くてもこんな仕事に就きたいがあればなー。友達にも何人かいたけどうらやましかった。
学生時代に俺自身やりたいことが見つかっていたらどうなっていただろうか?今の仕事は嫌いじゃないが、たまにそんなことを思い出す時がある。





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